2013年09月05日

シリア空爆を支持する日本人は残念ながら自虐史観に縛られている

シリア国内の内戦で化学兵器が使用された。
アメリカ政府は政府側が使用したとしているが

・政府側か反政府側が使ったのかはっきりしない

・アメリカの最大の同盟国であるイギリス人の医師がシリアが保有している
化学兵器とは異なる症状の遺体だと指摘している。

アメリカのシリア空爆のロジックはこうだ。
・化学兵器を使った政府軍を空爆する。
・悪い奴は見せしめで殺す。
悪い奴だけでなく悪い奴の女や子供も見せしめとして殺す。
殺すことで恐怖心を植え付け化学兵器を使うようなマネはしないだろう。

そう、このロジックはかつての太平洋戦争において日本にも適用された。
・東京大空襲をはじめとする日本各地への空爆や機銃掃射

軍の施設や兵器工場のみならず、日本の木造家屋がこんがり焼けるように開発された
 焼夷弾で戦闘要員のみならず、非戦闘要員も大量に虐殺した。
 赤十字のマークを付けた列車への機銃掃射 

・広島、長崎への原爆投下
 あきらかに民間人を狙った原爆投下

シリア空爆を全面的に支持すると言っている自民党の幹事長がいるが、
そのロジックならば日本各地の空襲は致し方ない、広島長崎への原爆投下は致し方ないという
自虐史観に縛られているといえよう。

悪い奴を叩くならば、ビンラディンをピンポイントで暗殺したように
ネイビーシールズや特殊部隊を活用すべきであり、
その方が民間人を巻き込まない。

そして恐怖心を植え付けるため”シリア”皆殺しを行ったら
アラブを敵に回すことになり、第二の9.11が起きても文句は言えない。

アメリカに同調したということで仮に2020年に東京オリンピックを招致
出来たとしてもテロにおびえながらの開催になる可能性もある。

うかつに同盟国だから同調すべきだ、支持すべきだと言うべきではない。
また支持するということはもし戦いが長引けば、戦費拡大は必至だ。
日本国民の税金が使われるということである。

シリアは産油国ではない。
だが、戦いがおきれば原油価格の高騰は必至だ。

国民生活を考えれば簡単に空爆支持というのは余程の戦争好きの低脳としか言いようがない。

せっかくのアベノミクスも台無しになるだろう。
そしてそれでも無理やり消費税を上げれば・・・・
恐ろしい不況になるだろう。

全体最適を考えれば、盲目的にシリア空爆を支持すべきではない。

アメリカの目標はイランの核開発を止めさせることである。
回りくどいやり方を止めて直接対話をすべきだろう。

解決策の糸口はそこにある。

タグ:シリア 空爆
posted by 日本皇學会 at 10:44| 東京 ☁| Comment(0) | アメリカ合衆国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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